アトピー改善に水の対策を!

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ご存知ですか?アトピーと水の関係

アトピーやアレルギー性疾患が増え続けています。
3歳の子供のアレルギー有症率はなんと40%です。(1999年、東京都調査)

アトピーは低年齢化が一層進み、
大人のアトピーは難治化し
鼻炎や喘息、花粉症への転化も進んでいます。

子供の40%がアトピーなどアレルギー性疾患

どうしてでしょうか?

そこにはアトピーと水、
とくに
水道水の塩素の問題があります。


当サイトは、
アトピー性皮膚炎の大きな原因の一つである「水」「水道水」について考え、
アトピー改善に少しでも役立てていただければという思いから立ち上げました。
お読みいただき、ご活用いただければ幸いです。

アトピーの原因は?


アトピーの原因は、ダニ?遺伝?

なぜアレルギーは増えているのでしょう?

ダニ? たまご?

ではダニや卵などにアレルギーを起こしてしまう原因は?

遺伝? つまり、生まれつきの体質でしょうか?

遺伝による特定アレルゲンへの反応
  ・・・これが50年もの間くり返されてきた理由づけです。

けれども1950年代まではほとんど見られなかったアレルギー性疾患が
急激に増えて、今では子供の4割に達している事態に
「遺伝的体質」を持ち出すのは不可能です。

わずか40~50年で日本人の遺伝子が集団で突然変異を起こした、
ということになってしまうからです。

それで、『「遺伝的素因」に「環境悪化」が加わった』、というのが
アトピーなどアレルギー性疾患の説明になっています。

ただ、この40~50年で悪化した環境要因はあまりにたくさんあります。

どの要因がどのようにアトピーを起こしているのか?
それが問題のはずです。

なんでダニや食べ物が原因に?


アトピーが「免疫」という体を守るしくみから発症することはご存じのとおりです。

ダニや食べ物などに過剰に(?)免疫細胞が反応することで
ヒスタミンなどのかゆみや炎症を起こす物質が放出される、ということですが
問題は、なぜダニや食べ物がその原因になってしまうのか、ということです。

まず考えられることは、
ダニや、「十分消化されていない」食べ物が簡単に入り込んでしまう
腸 や 肌、鼻・気管支の粘膜 の状態がつくられているのではないか、
ということです。

そしてそこに、水道水の「塩素」の問題が考えられるのです。


水道水の塩素が、肌・腸・粘膜のバリアを壊していきます

水道水の塩素とアトピー

水道水に「塩素」が消毒・殺菌用に投入され始めたのは戦後のことです。
そして、1960年代後半頃から塩素の投入量が激増しています。

塩素は、タンパク質を破壊する作用を持っていますので
その力を利用して病原菌などを殺菌するわけです。

タンパク質を破壊するということは、
私たちが飲んだり、入浴したりすると
細胞が破壊される、ということを意味します。

塩素が大量に入った水道水を飲めば
デリケートな腸の粘膜が破壊され、
腸に住んでいる乳酸菌などが激減します。
そして、消化され切っていないままの食べ物が入り込みやすくなります。

お風呂で、塩素入り水道水につかれば、肌が壊され
シャワーで発生する塩素ガスを吸い込めば、気管支・鼻粘膜が壊されます。
(塩素ガスが肌に付着することで、お風呂に浸かる以上に肌細胞が破壊されます。)

そして弱った粘膜や肌から ダニや花粉・有害菌が簡単に侵入するようになり
当然、免疫細胞がそれを排除するために活発に活動してヒスタミンなどの炎症物質が放出されます。

水道水の塩素対策を始めましょう!


繰り返しになりますが、アトピーが急にに増え始めたのは1960年代の後半です。
そして、水道水への塩素の投入量が急激に増えたのも1960年代の後半です。

また、日本の水道水の「塩素濃度」は世界一高い、と言われていますが
日本人のアレルギー有症率は、世界でも突出して高いのです。

ここに因果関係を見ることは、ごく自然のことではないでしょうか?

もちろん水道水だけがアトピーの原因なわけではありません。

けれども重要な原因の一つであることは
アトピーやアレルギーを起こすメカニズムを「塩素」から簡単に説明できることや
時期が一致することから考えても、容易に類推できるのです。

実際に、飲み水・料理水・お風呂・シャワーから「塩素除去」を行うことで
アトピーが軽減した、という例は本当に多くみられます。

水は命の源です。
私たちの体の60兆個の細胞の生命を支え、人体の70~80%が水分です。

水を変えて、アトピー改善を!

水を変えること、良い水を飲み、使うこと、
ここにアトピーを治すヒントがあるのではないでしょうか?



『アトピーと水』 ページ案内


『アトピーの原因と食事改善』ページ案内

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